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二枚使い編 (ビートジャグリング)

超DJへの道!(二枚使い、ビートジャグリング編)です。二枚使いやビートジャグリングと呼ばれているDJテクニックは、元来『BREAKつなぎ』と言われていたものが発祥の概念となりますが、その概念とはいろいろなジャンルの楽曲様式の中の『BREAK』これは直訳としては間奏ですが前奏(イントロ)、また後奏(アウトロ)も含め、歌唱やメロディー楽器や、伴奏楽器などのいわゆる『楽音』が引っ込みリズム楽器等が中心となるパートを探し出し、そのレコードを二枚用意し、そしてそのパートを二台のターンテーブルで交互に繰り返し再生することにより、よりダンスに適した状態を作り上げるという行為でありました。このパートの事を『ブレイクビーツ』と呼びます。そしてこの行為は当時、おそらく1970年代ニューヨークでこのように『LOOP再生』出来るようなテクノロジーが現代のように安価でDJの手には入るはずはなく、また現代で言われているところの『ダンスミュージック』これはダンスに特化した音楽または音楽様式ですが、このような音楽の開発、作曲がまだあまり盛んには行われていなかった時代背景が原因として考えられ、ダンスを楽しむ為に集まった人々への音楽提供をする立場のDJとしては必然的な行為だったと言えるでしょう。そしてこの『BREAKつなぎ』上にダンスパーティーの司会者(マスターオブセレモニー:通称M.C.)がリズミカルに喋りだし(ラップ)現代のようなHIPHOPと言われる音楽様式に至った訳であります。しかし現代では日夜洪水のように溢れ出てくる大量のダンスミュージックが有り、またその為の音楽制作もターンテーブルで制作する必要はないのですから、二枚使いやビートジャグリングは別概念に置き換えられる訳です。この別概念とは様々な録音メディア(アナログレコード、CD、WAV、MP3等)に録音されている音源をリアルタイムに編集、また複数の音源を同時再生する事によって産み出る視聴覚を合わせたエンターテイメント感の創出という事になります。こんな史実を踏まえた上で講座の方を始めて見たいと思います!宜しくお願い致します。