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スクラッチ(構造編)

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第1項
(1:1)

価格:390円

再生時間(22分34秒)

【商品詳細】

はい、一体何が今度は(1:1)なんだ?と思われるかもしれませんが、これはレコードモーションの前後の時間比です。
まずこのレコードモーション(1:1)を素直にトランスフォーマースクラッチで前1回後1回と刻みます。(トランスフォーマースクラッチは『スクラッチ技術編第10項』に紹介させて頂いていますのでこちらを参考に。)
そしてこの状態を全てフェーダーで分割した状態とし『基本形』とでも呼んでおきましょうか。そしてこの『基本形』からどういう形でフェーダーを休んでいくかでスクラッチの沢山の奏法が産まれてきます。  
まずフェーダーオフで休むやり方から、これを本講座では『オフ休み』と呼ぶ事にします。
なんかめちゃくちゃダラダラしてる感じですね。。(笑)
はい、フルクリックのレコードが戻っている時にフェーダーオフで1回休むと、これは『カッティング』、もしくは前に押し込むと『フォワードカッティング』となります。また前に押し込んでいる時にフェーダーをオフで休むと今度は『リバースカッティング』と呼ばれているものになります。
今度はフェーダーをオン(中に入れた状態)で休むやり方を見て行きます。これを本講座では『オン休み』と呼ぶ事にします。
(1:1)のフルクリックを引きから始め、フェーダーオンで1回休みそのまま押し込みます。これは『チャープ』ですね。また今度は通常通りフルクリックを押しから入りフェーダーオンで休みます。
これは『スライス』と呼ばれていますね。さらにフェーダーオンで2回休むと『ベイビー』
もうフェーダーは使っていません。。
また逆にフェーダーオフで2回休むと『無音』(笑) まあまあ。。
そして前後の時間比(1:1)の場合『スライス』+『フルクリック』+『チャープ』で『BOOMERLANG(ブーメラン)』、『スライス』+『フルクリック』で『SWINGFLARE』なんてのもありますね。このような組み合わせは勿論自由なのですが『スクラッチ(構造編)』ではあくまでレコードの動き一往復の可能性について探って行ってみたいと思います。
なるべくどんな音でも凡用性が有る範囲から始めたいので前後比の数の少ないものから、そして最終的には(4:4)まで計16型の構造を分析して行きます。
『使用音源(超DJへの道!講座用音源No.2)』
『使用音源(超DJへの道!講座用音源No.6)』

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